世界陸上2017ロンドン大会 day3見どころ マラソン以外編【011】

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3日目を迎える世界陸上2017ロンドン大会。

昨夜の男子100m決勝の興奮も冷めないうちにも、競技はどんどん進んでいく。 

本日は全10日間で最多・18人の日本人選手が出場予定だ。

今回はマラソンとその他の2編構成で見所を紹介したい。

 

※この記事は「テレビで放送していたらチャンネルを合わせて、日本代表がいたらとりあえず応援する」くらいの方に向けた見どころなので、いわゆる「陸上ガチ勢」の方にはぬるい内容になっています。 

 

day3 タイムテーブル


※すべての種目がテレビ放送されるわけではない。

18:00- 七種・走幅跳 A組・B組

18:05- 男子3000m障害 予選

     潰滝大記選手

18:40- 男子棒高跳 予選A組・B組

     荻田大樹選手(B組)

     山本聖途選手(A組)

18:55- 男子マラソン 決勝

     井上大仁選手

     川内優輝選手

     中本健太郎選手

19:05- 男子400mH 予選

     安部孝駿選手
     石田裕介選手
     鍛治木峻選手

19:45- 七種・やり投 A組

19:55- 女子400m 予選

21:00- 七種・やり投 B組

21:15- 男子110mH 予選

     大室秀樹選手

     高山峻野選手

     増野元太選手

22:00- 女子マラソン 決勝

     安藤友香選手

     清田真央選手

     重友梨佐選手

 

03:00- 女子棒高跳 決勝

03:05- 女子やり投 予選A組
     斉藤真理菜選手
     海老原有希選手

03:10- 女子100m 準決勝

03:40- 男子400m 準決勝

04:10- 男子110mH 準決勝

     増野元太選手

04:30- 女子やり投 予選B組

     宮下梨沙選手

04:35- 男子砲丸投 決勝

04:40- 七種・800m 決勝

05:15- 男子800m 準決勝

05:50- 女子100m 決勝

 

決勝進出有力の男子棒高跳

マラソン以外でも12人の日本人選手が出場予定の大会3日目。

12人のうち合計8人が出場する男子110mH(3人)、男子400mH(3人)、男子棒高跳(2人)は地上波での生放送ではないのが悔やまれる(録画放送はある)。

それらの種目は本日はいずれも予選で、なおかつマラソンて時間がかぶっていることが理由だが、決勝進出の可能性が高い男子棒高跳もそこに含まれるのだから、もったいない。

男子棒高跳は3大会連続3回目の出場となる山本聖途選手と荻田大樹選手の2人が出場する。

山本は初出場の2013モスクワ大会で6位入賞していて、2度目の決勝進出および入賞に期待がかかる。

 荻田は2013モスクワ大会、2015北京大会に加え、昨年のリオデジャネイロ五輪にも出場しているが、未だ決勝進出の経験はない。

ただ、北京大会ではシーズンベストを更新するなど、大舞台に弱いわけではないので、今大会での躍進に期待したい。

予選はA組とB組に分かれて行われ、山本のA組には世界記録保持者のラヴィレニ選手(フランス)が、荻田のB組には今季6mを跳んでいるケンドリックス選手(アメリカ)が出場する。

 

今大会は荻田と山本が日本代表として出場するが、リオデジャネイロ五輪で7位入賞の大ベテラン・澤野大地選手も含め、日本代表の競技レベルは高く、入賞も十分狙える。

陸上ファン以外にはあまり馴染みのない種目かもしれないが、今回は録画放送の予選から要注目だ。

 

女子やり投は初のフルエントリー

6月の日本選手権時点では参加標準を切った選手がいなかったものの、その後の活躍で見事3人フルエントリーを決めたのが女子やり投だ。

 

その中でも筆頭は日本記録保持者でもある海老原有希選手。

五輪・世界陸上には2009ベルリン大会から連続出場中の、日本女子やり投の顔だ。

代表初選出の斉藤真理菜選手と2011大邱大会以来の代表入りの宮下梨沙選手とともに、2011大邱大会以来の複数代表で臨む今大会は心強いことだろう。

A組に海老原と斉藤、B組に宮下がエントリーされた。

 昨年のリオデジャネイロ五輪も優勝が66m18と好記録とは言えない。

海老原の日本記録63m80ならば、下位入賞は十分狙える。

もちろん、日本記録レベルがそう簡単に出るものでないのは理解しているが、大邱大会の海老原以来の決勝進出にも期待したい。

ちなみに決勝進出ラインだが、2013モスクワ大会が62m21、2015北京大会が60m39。

自己ベストは宮下が60m86、斉藤が61m07なので、2人が決勝に残るには自己ベストと同等かそれ以上の記録を期待することになる。

斉藤は初代表、宮下は6年ぶりの代表だが、フルエントリーの相乗効果で好記録に期待したい。

 

注目のマラソンは18:55の男子からだが、日本人選手は18:05からの男子3000m障害の潰滝大記選手が先陣を切る。

3000m障害は地上波生放送なので、ぜひマラソンの前から日本代表を応援しよう。

 

 

 

written by. ENOKI( @enoki0520